今日のメモ

子どもと接していると、叱りたい場面がたくさんあると思います。一日中怒ってるなぁと反省しているお母さんも多いのではないでしょうか?しかし、私は、本当に叱らなければならない場面というのは、実はそんなに多くないと思っています。叱る場面は2つだけ。

・自分を傷つけたとき
・相手を傷つけたとき

子どもは、まだまだ発達途中です。ワガママをいうことも泣き叫ぶことも大切なことなのです。そこに、叱ることの必要性を私は感じません。大抵のことは、大きくなると自然に解消されることでしょう。しかし、大きくなったときに絶対にやめて欲しいのは、この2つではないでしょうか?部屋を走り回ることと、お友達を叩くことを同じように叱っていると、何が大切なのか子どもには伝わりません。叱るのは、本当に大切なことだけに絞って、子どもに伝えていきたいものです。